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番茶・焙じ茶
香ばしい火香や、焙じ香を楽しむお茶です。
番茶
若葉が成長しすぎて硬くなった茶葉を原料として作られます。一般的には、二番茶以降のものです。
さっぱりとした味が特徴で、熱いお湯でさっと入れるのが美味しく飲むコツです。
地域により、焙じ茶のことを言う場合もあります。
焙じ茶
焙じ茶の原料となるのは番茶やくき茶、それを高温で炒るので、緑色は茶色に変化し、香ばしさが引き立ちます。
どんな料理にも良く合いますが、油っぽい肉料理などとの相性がいいです。
また、カフェインが少ないので、お子様やお年寄りに向き、寝しなに飲むことができるお茶です。
こんな時に飲むのがおすすめ!
番茶
- 力仕事・スポーツの合間
- 寝る前・お年寄り・赤ちゃん
- 空腹時
焙じ茶
- 力仕事・スポーツの合間
- 油っこい料理の後
- 寝る前・お年寄り・赤ちゃん
- 空腹時
おいしい飲み方
- 焙じ茶用に用意したのは200ml位の筒湯呑と、3人分淹れるのにちょうど良い600ml位の土瓶です。熱湯を使用しますので、肉厚の茶器が良いでしょう。
- 茶の葉は、一人分3gを目安に3人分で9g。お茶にかさがあるため大さじ1杯で約3gです。暖めておいた土瓶に3杯入れます。
- 焙じ茶の場合は、香りを発揚させるために熱湯が適温です。勢いよく土瓶に注ぎ、蓋をして約30秒待ちます。
- 濃さが均一になるように、少しずつ“廻し注ぎ”をします。最後の一滴まで注ぎきりましょう。
お買い求めはショップサイト「焙じ茶・麦茶」